無添加めんつゆ5つをコスパで比較！スーパーで買えるものもあり！

【この記事の内容】
無添加めんつゆをコスパで比較して、ランキングをつけました。

商品名	つゆ 特級	日東そばつゆ	有機めんつゆ	老舗の味つゆ	有機めんつゆ
パッケージ
ブランド名	桃屋	日東醸造	光食品	佐々長	本田商店
原材料	しょうゆ(本醸造)(小麦を含む)、かつおぶし、砂糖、みりん	しょうゆ（本醸造）、本みりん、かつおかれぶし削り、砂糖（粗糖）、小麦醸造調味料、さば削りぶし、昆布、あじ削りぶし	有機しょうゆ(有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩)、有機砂糖、有機米醗酵調味料、有機米酢、かつおぶし、こんぶ、食塩	しょうゆ（小麦・大豆を含む、国内製造）、砂糖、かつお削り節（厚削り）、食塩、みりん	有機醤油［有機大豆・小麦（国産）、食塩（メキシコ産）］、有機米発酵調味料、鰹けずりぶし（国産）、昆布（国産）、乾しいたけ（国産）
希釈	2倍	ストレート	2倍	4倍	2倍
内容量	400ml	400ml	300ml	1000ml	250ml
価格	395円	595円	471円	1,869円	648円
価格 (100gあたり)	99円	149円	157円	187円	259円
コスパ	⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎	⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎	⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎	⭐︎⭐︎⭐︎	⭐︎⭐︎
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※価格は変わっている可能性あり

市販のめんつゆには添加物がいっぱい…

実は、一般的なめんつゆには添加物が多く含まれています。

とあるメーカーの原材料を確認してみましょう。

しょうゆ(本醸造)、果糖ぶどう糖液糖、食塩、砂糖、かつおぶし(粗砕、粉砕)、醸造酢、たん白加水分解物、酵母エキス、濃縮だし(かつおぶし、乾しいたけ)、魚介エキス、こんぶエキス、アルコール、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に小麦を含む)

果糖ぶどう糖液糖やたん白加水分解物、酵母エキスなどが使われていることがわかります。

添加物指定は受けていないが・・・

酵母エキスなどは、厳密に言うと「食品添加物」ではありません。ただし、役割としては化学調味料と同じような働きをします。

【めんつゆによく使われている「隠れ添加物」】
①酵母エキス
酵母から抽出されるうま味の素。化学調味料と同じような濃いうま味をつけるための使われる。
②たんぱく加水分解物
小麦や肉などを原料とするアミノ酸混合物で、うま味やコクをつけるための使われる。

パッケージに無添加と書かれていても、しっかりと原材料まで確認することをおすすめします。

ここからは、おすすめの完全無添加めんつゆを5つ紹介していきます。

１．桃屋｜つゆ 特級

画像引用：桃屋

商品名	つゆ 特級
ブランド名	桃屋
原材料	しょうゆ(本醸造)(小麦を含む)、かつおぶし、砂糖、みりん
希釈	2倍
内容量	400ml
価格	395円
価格 (100gあたり)	99円
コスパ	⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

最初に紹介するのは、桃屋の「つゆ 特級」です。

だしは厚削り本鰹節の一番だしのみ、砂糖はザラメ糖を使用しているため、コクがありながら、よりすっきりとした味わいになっています。

100gあたり99円と今回紹介する中で、最もコスパがいいです！

ビンは紫外線に強い黒ボトルを使用。この黒ボトルは、再生ガラスを90％以上使用した「エコロジーボトル」です。

２．日東醸造｜日東そばつゆ

画像引用：日東醸造

商品名	日東そばつゆ
ブランド名	日東醸造
原材料	しょうゆ（本醸造）、本みりん、かつおかれぶし削り、砂糖（粗糖）、小麦醸造調味料、さば削りぶし、昆布、あじ削りぶし
希釈	ストレート
内容量	400ml
価格	595円
価格 (100gあたり)	149円
コスパ	⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

「日東そばつゆ」は、ストレートタイプの無添加めんつゆです。

こいくち醤油の味がしっかりと出ている関東風のかえしに、本枯れ節、さば節、北海道産真昆布から取っただしを合わせて専門店の味を再現。蕎麦本来の味を引き立ててくれます。

それぞれの素材にはかなりこだわっています。
「足助仕込三河しろたまり・三年醸造丸大豆醤油・枕崎産一本釣本かつお・三州三河みりん・近海産さば・北海道産真昆布」

３．‎光食品｜有機めんつゆ

画像引用：光食品

商品名	有機めんつゆ
ブランド名	光食品
原材料	有機しょうゆ(有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩)、有機砂糖、有機米醗酵調味料、有機米酢、かつおぶし、こんぶ、食塩
希釈	2倍
内容量	300ml
価格	471円
価格 (100gあたり)	157円
コスパ	⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

光食品の「有機めんつゆ」は、国内産鰹節と国内産昆布から極上のだしを自社でとり、有機本醸造醤油と合わせた有機JAS認定めんつゆです。

醤油は国内産有機丸大豆(遺伝子組み換えしていません)・小麦より醸造し、1年以上熟成させた有機本醸造醤油を使用。2倍希釈タイプのめんつゆです。

４．佐々長｜老舗の味 つゆ

画像引用：佐々長

商品名	老舗の味つゆ
ブランド名	佐々長
原材料	しょうゆ（小麦・大豆を含む、国内製造）、砂糖、かつお削り節（厚削り）、食塩、みりん
希釈	4倍
内容量	1000ml
価格	1,869円
価格 (100gあたり)	187円
コスパ	⭐︎⭐︎⭐︎

続いて紹介するのは、佐々長の「老舗の味 つゆ」です。

職人が、手作業で時間をかけながら大量のかつお節でダシを取り、明治時代に作られた水樽で作られた醤油とブレンド。こうして、手作業でしか出せない深みのあるめんつゆになります。

仕込み水にもこだわっており、早池峰山麓の 雪解け水が地下に浸透し、 ろ過されて地下水となった 早池峰霊水（ナチュラル・ ミネラルウォーター）を使用しています。

５．本田商店｜有機めんつゆ

画像引用：本田商店

商品名	有機めんつゆ
ブランド名	本田商店
原材料	有機醤油［有機大豆・小麦（国産）、食塩（メキシコ産）］、有機米発酵調味料、鰹けずりぶし（国産）、昆布（国産）、乾しいたけ（国産）
希釈	2倍
内容量	250ml
価格	648円
価格 (100gあたり)	259円
コスパ	⭐︎⭐︎

大正2年創業の本田商店がこだわり抜いて作った有機JAS認証の無添加めんつゆ（2倍希釈）です。

だしはエキスを一切使わず、自社で鰹節、昆布、椎茸からとったものを使用。今回紹介した中で唯一砂糖を使っていない商品です。

高級品ですが、本物を追求したい人にとってはそこまでコスパは悪くありません。

まとめ

完全無添加のめんつゆを厳選して5つ紹介しました。

1. 桃屋 つゆ 特級
2. 日東のそばつゆ
3. 光食品 有機めんつゆ
4. 佐々長 老舗の味つゆ
5. 本田商店 有機めんつゆ

めんつゆは汎用性が高く、色々な料理に活躍する調味料です。なるべく化学調味料や「酵母エキス」が入っていない商品を選ぶようにしましょう。